メンバー紹介
教授 |
渡邉 俊樹 |
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略歴
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その他
・HTLV-1研究会 会長(2008年5月〜2013年10月)
・「HTLV-1感染総合対策等に関する有識者会議」議長(2009年6月〜)
・「HTLV-1特命チーム」メンバー(2010年10月〜)
・厚生労働省「HTLV-1対策推進協議会」座長(2011年7月〜)
・日本HTLV-1学会 初代理事長(2013年11月〜)
日本癌学会 日本血液学会 日本病理学会 日本ウイルス学会 日本分子生物学会 日本免疫学会 日本リンパ網内系学会 日本エイズ学会 |
日本癌学会評議員 日本血液学会代議員 日本病理学会評議員 日本リンパ網内系学会評議員等。 |
American Society of Hematology (ASH) American Society of Microbiology (ASM) International Retrovirus Association(IRVA) the International Association for Comparative Research on Leukemia and Related Diseases (IACRLRD) 各会員。IRVA理事 IACRLRD理事(2005)、IACRLRD President(2011) |
教育活動
大学院:システム病態医科学、システム細胞情報論、疾患モデルシステム論、システム生体防御学、医療倫理・安全管理学東京医科歯科大学医歯学総合研究科:HTLV-1ぶどう膜炎の発症機構と病態
医学研究科医学共通講義:成人T細胞白血病とHTLV-1
金沢医科大学:微生物学「ヒトレトロウイルスと疾患」
研究活動
成人T細胞性白血病(ATL)とHTLV-1・新規NF-kB阻害剤による新たな治療法と発病予防の可能性を示した。
・HTLV-1の潜伏感染にLTRの選択的DNAメチル化が関与する事を初めて明らかにした。
・ATL細胞の遺伝子発現プロファイルの解析から発現シグニチュアに基づく早期診断系の開発を行っている。HTLV-1感染者、ATL患者等のコホートスタディの責任者としてデータベースとバイオマテリアルリソースバンクの構築を行っている。
悪性リンパ腫におけるシグナル伝達異常の病態解明
ホジキンリンパ腫、NPM-ALK(+)anaplastic large cell lymphoma(ALCL)におけるシグナル伝達異常の解析を行い、ホジキンリンパ腫における構成的NF-kB活性化がリガンド非依存的CD30シグナル伝達による事、NPM-ALK(+)ALCLにおけるシグナル伝達異常の分子機構を解明した。